中身は、こんな感じ。 結構豪華なんですね。 もちろん、グリーン車の優越感に浸りながらの駅弁、当然美味しいです。 |
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久留米(くるめ)駅を出て、平坦な路線を突っ走ります。 ただこの「つばめ」の難点と言えば、結構揺れる…と言うことではないでしょうか? スピードが速いですので、ある意味仕方が無いのですが… |
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列車は、
大牟田(おおむた)駅に到着しました。 ここは、西日本鉄道(西鉄)の駅もあるところです。 そういえば、西鉄には、乗った事が無かった。いづれ乗ってみなくては… |
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大牟田駅を過ぎると、有明海の近くに出ます。 そうすると、運が良いと、このように雲仙普賢岳が見えます。 そう、あの長崎県の島原にある、雲仙普賢岳が見られるのです。 でも、雲が多く、綺麗には見えず、残念無念… |
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14時20分、熊本(くまもと)駅に到着しました。 大きな中間駅ですので、客室乗務員の人も、到着10分前に、車内放送で案内をしておりました。 グリーン車も数人が降りていきました。 |
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隣のホームには、同じ車両の787系特急「有明」が停まっておりました。 この車両は「つばめ」とは、全く違い、4両編成の短編成で、客室乗務員は、乗務しておりません。 |
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熊本を出てもまだ時速130kmで走行します。 熊本を出て約20分、列車は、九州新幹線の起点の駅、新八代(しんやつしろ)駅付近にきました。 駅舎は、完成しております。 |
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3月13日になれば、787系「つばめ」は、この新八代駅が終点となり、九州新幹線「つばめ」にバトンを渡します。 現実がもう目の前に来ているのですね。 |
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さて、八代(やつしろ)駅に到着しました。 グリーン車の乗客も徐々に減ってきました。 ここは、3月13日から、JR鹿児島本線の終点となります。ここから、先は、肥薩オレンジ鉄道になります。 |
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車内なんですが、このように天井を見ても、とても1992年に登場した列車とは思えないつくりですよね。 もはや12年も経っているのですが、とてもそんなふうに感じないですよね。 荷物は、飛行機のようにハットラック式になっており、安心ですね。 あ、正面に見えるガラス戸なんですが、あの先は、トップキャビンと言われる、座席があります。 |
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八代駅を出ると、鹿児島本線は、単線になります。 こちらは、球磨(くま)川です。三大急流のひとつですね。 こちらは、海側のほうを見ているのですが、反対側の山側方を見ると… |
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もうすでに、山が目の前にあります。 この球磨川橋梁を渡るとき、ぜひ、両方を見比べると言いのですが、もう「つばめ」は、走らないので、肥薩オレンジ鉄道の車両に乗って、確認してもらいたいものです。 |
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さて、ワゴンサービスがアイスの販売をしております、という放送があったので、早速購入しました。 外は寒いのですが、中は、暖房が効いていて暖かいので、アイスを食べても全然平気ですよね。 |
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列車は、
日奈久(ひなぐ)駅を出ると、海に出ます。 これは、八代海です。このように、海沿いを走るのです。 |
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この八代海は、内陸の海ですので、本当に波が穏やかです。 天気が良いと最高なのですが、この天気では… このあたりに来ると、「つばめ」のスピードも遅くなってきます。 |
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海から離れると、今度は、この画像、これは、九州新幹線の新水俣(しんみなまた)駅です。 こちらもほとんど完成しております。 この駅は、水俣(みなまた)駅の手前で、こんなところに新幹線の駅があっていいの?といった感じの場所にあります。 |
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水俣駅を出ても、八代海は、見えます。 このあたり、「つばめ」の車内から見られなくなるのは、ほんと、寂しいものです。 鹿児島県に入って最初の停車駅、出水(いずみ)駅に着きました。 こちらにも、新幹線の駅がありますが、もう完成しております。 |
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阿久根(あくね)駅付近に来ると、再び、海が見えます。 今度は、東シナ海の海です。 |
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そろそろ夕暮れ時に近づいてきているのですが、まだまだ太陽は上のほうにあるので、夕日は期待できません。 つぎの「つばめ」ですと、夕日にぴったりの時間帯かもしれません。 |
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東シナ海の場合は、陸に囲まれた海ではないので、波が高くなっていました。 |